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猫を飼うと人生が変わる!科学的根拠と保護猫3匹を迎えた体験談

猫を飼うと人生変わる?科学的根拠と体験談 LIFE
  • 猫を飼うと人生が変わるっていうけど、実際はどうなの?
  • 科学的に人生が変わるって理由があるの?

「猫を飼うことで人生が大きく変わる」そんな話を耳にしたことはありませんか?実は、これには科学的な裏付けがあるのです。

猫が人間と共に暮らすようになったのは、約4,000年前からと言われています。

それよりももっと前から説もありますが、とにかく猫と人は長~いお付き合いですよね。

本記事では、科学的根拠に基づいて、猫を飼うことがもたらす驚くべき効果をお伝えします。

なみ母さん
なみ母さん

そして、以前は犬派だったわたしが、現在3匹もの保護猫と共に暮らすなかで得られた体験も紹介します。

ぜひ最後までチェックして、あなたの人生を豊かにするヒントにしてくださいね。

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猫を飼うことの科学的メリット5つ

わが家の保護猫ショコさんの写真

まずは、猫を飼うと「心身の健康が向上する」と科学が証明する5つの効果をお伝えします。

  1. ストレス軽減
  2. 心臓発作のリスク低下
  3. 孤独感の解消
  4. 睡眠の質向上
  5. 免疫力アップ
なみ母さん
なみ母さん

複数の科学的研究により、猫との共生が人間の健康に様々な面でポジティブな効果をもたらすことが明らかになっています。

①ストレス軽減

猫との触れ合いは、幸せホルモンの「オキシトシン」が上昇することが、東京農業大学の研究でわかりました。

同時にストレスホルモンのコルチゾールが減少。

オキシトシンは、抗ストレス作用や抗うつ作用があるホルモンです。

猫を撫でるのとぬいぐるみを撫でるのを比較した結果、特に猫を撫でた方がネガティブな気持ちの減少が顕著に現れ、オキシトシンの上昇がわかったようです。


猫を撫でたり一緒に遊んだりすることで、心を落ち着かせ、日常のストレスを和らげる効果があると言えるでしょう。

②心臓発作のリスク低下

米ミネソタ大学心臓病研究所によれば、猫を飼っている人は心臓発作による死亡率が低いことがわかっています。

猫を飼っている人は、そうでない人と比べると、心臓発作のリスクが30%も低下

さらに続く調査では、猫を飼うことと心疾患および脳卒中で死亡するリスク減の深い関係性が示されています。

一方で、犬を飼っている人とそうでない人を比べた結果は、明確な心臓疾患発症率の低下は見られなかったそうです。

なみ母さん
なみ母さん

今のところ、猫だけが心臓発作のリスクを低減してくれるなんて、すごい研究結果ですよね。

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③孤独感の解消

オーストラリアの研究では、猫を飼うことで孤独感が軽減されることが示されています。

猫がいると恋人や子どもがいるのと同じくらい満足感を得られるそうです。

実は猫って、犬よりも人の感情がわかるんですよね。なぜなら、猫の脳は人の脳と90%ほど構造が似ているそうです。

とはいえ、人の感情を理解しても自分のペースで行動するのが猫さま。(笑)

猫との日常的な接触は、社会的なつながりや安心感をもたらします。

そのため、独り暮らしの方や、高齢者にとって心の支えとなり、孤独感を軽減してくれると言えるでしょう。

④睡眠の質向上

アリゾナ州で行われた研究では、150人中41%の人が猫と一緒に寝ると快眠できたをいう報告があります。

イギリスで行われたアンケートでは、恋人より猫と寝る方が好きという方も多いです。

猫と一緒に寝ると、普段より猫を撫でる時間が増えたりゴロゴロ音聞いたり、リラックス効果が増加し快眠に繋がると言えるでしょう。

猫のゴロゴロ音は低周波。低周波音には心身をリラックスさせる効果のあるセロトニン分泌を促します。

とはいえ、すべての人が猫との添い寝に向いているわけではありません。

猫に睡眠を妨害されたという人もいます。

試してみる価値はありますね!

なみ母さん
なみ母さん

猫は一緒に寝ることで、毛繕いのような愛着行為を示す頻度が増加する研究結果もありますよ。

⑤免疫力アップ

幼少期から猫と過ごすことで、アレルギーや喘息のリスクが低下するという研究結果があります。

アメリカ微生物学会総会の調査結果では、猫がもつ微生物が胃腸に免疫反応を起こすことで、喘息の病原体から守ってくれるそうです。(子どもの頃から猫と暮らした場合)

アメリカ国立衛生研究所では、動物アレルギーやハウスダスト、花粉などのアレルギーになりにくくなるという発表もあります。(子どもが1歳になるまでに猫と暮らした場合)

とはいえ、完全にアレルギーが出ないとは言えないので注意。

猫との触れ合いでストレスが軽減され、自律神経が整えられることで免疫力向上されるとも言えるでしょう。

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わが家が保護猫3匹を迎えて感じたメリット5つ

わが家の3匹目に保護した猫のラテさんの写真

子どもの頃から犬派だったわたしですが、猫を保護したことで予想以上に人生が豊かになりました。

「猫を飼ってよかった~」と感じた、わが家のメリット5つを紹介します。

  1. 思い出が増えた
  2. 家族との会話が増えた
  3. 趣味が広がった
  4. 命の大切さに気がついた
  5. 癒し効果がハンパない
なみ母さん
なみ母さん

保護猫たちとの生活は、日々の暮らしに新たな喜びや意味、そして予期せぬ学びをもたらしてくれています。

①思い出が増えた

猫との日々は、かけがえのない思い出の宝庫。

初めてわが家が「猫を飼う」と決めたのは、まだへその緒がついた赤ちゃん猫が友人宅に置き去りにされたのを見たときです。

なみ母さん
なみ母さん

赤ちゃんの猫から育てるという経験は、わが家にとって大きな思い出になりました。

初めて触れ合った日や子どもの小さな手にちょこんと抱っこされた瞬間、愛おしい寝顔など、心温まる瞬間が無数に生まれました。

その後、縁あって1年に1匹づつ猫を保護し現在に至ります。

今でも猫たちとの思い出は増える一方。家族の楽しく笑顔溢れる思い出になっています。

②家族との会話が増えた

子どもがいるので、家族の会話は多いわが家ですが、猫を飼ったことでさらに会話が増えたんです!

猫の存在が家族の共通話題となり、コミュニケーションが活発。

長男と長女
長男と長女

見て見て!ショコさんがかわいい恰好してるよ!

次男
次男

にゃあにゃあ~!

夫

猫ベッド作ってるとじゃれてきて、全然進まない~(笑)

など、猫を通じて家族の会話が増え、絆が深まったと感じます。

③趣味が広がった

猫を飼ったことで、新たな趣味が生まれました。

夫は猫さんたちを喜ばせたいがあまり、猫グッズDIYを開始。

記事にはしていませんが、猫の壁付け縦型爪とぎや猫じゃらしなども作っています。

なみ母さん
なみ母さん

わたしは、ブログで猫グッズDIYの記事を書いたり猫の写真をSNSにアップしたりすることで、世界が広がりました!

④命の大切さに気がついた

猫を家族の一員として迎え入れたことで、命の尊さについて深く考えるようになりました。

子どもたちにとっても、命について考えるいい機会となってます。

猫の平均寿命は12年~18年と、人間より短いです。

限りある時間の中で共に生きることの大切さを強く意識するようになりました。

一つの命を預かることの責任の重さを、食事の世話や排泄物の掃除などを通じて子どもたちも日々実感。

この経験は、猫との関係だけでなく、人間関係や環境問題など、より広い視野で世界を見つめる契機となって欲しいと思います。

なみ母さん
なみ母さん

わが家にとって猫との生活は、単なるペット飼育を超えて、人生の価値観を豊かにしてくれる貴重な経験ですね。

⑤癒し効果がハンパない

科学的メリット5つでもお伝えしましたが、猫の癒し効果がすごすぎです。

仕事で疲れて帰宅しても、猫がお出迎えしてくれたり、膝の上でゴロゴロと喉を鳴らしてくれたりすると、心が落ち着きます。至福なひと時ですよ。

子どもたちがケンカしたりちょっと心が不安定になったりしたときも、猫が自然と寄り添ってくれたり無邪気にじゃれてきたりすると、猫を撫でたり遊んだりしているうちにニコニコ笑顔に復活!

なみ母さん
なみ母さん

猫の存在そのものが最高の癒しとなり、ストレス解消やメンタルヘルスの改善に大きく貢献していると言えますね。

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猫を迎える前に知っておきたい3つの心構え

わが家の猫ショコさんがトイレの洗面台に隠れている写真と3つの心構えの文字

最後に、猫を飼う前に重要な心構えとして3つお伝えします。

  1. 長期的なコミットメント
  2. 経済的準備
  3. 環境整備

①長期的なコミットメント

猫の平均寿命は、15年以上に及びます。

家族の一員として長期的に面倒を見る覚悟が必要です。

例えば、転職や引っ越しの際も猫のことを考慮しなければなりません。

なみ母さん
なみ母さん

わが家は、もし自分たちが亡くなってしまったら猫を引き取ってくれる親族がいるかも考えました。

人の生活スタイルが変化した場合、猫の性格や生活スタイルとも合わせて調整する必要もあるでしょう。

②経済的準備

猫を飼うには、継続的な出費が伴います。

フード代、定期的な健康診断、予防接種、不測の医療費、そして日用品代などを含め、年間約10万円の予算を見込むことが賢明です。

なみ母さん
なみ母さん

ちなみに、わが家のフード代は月6,000円ほど。予防接種は5,000円くらいですが、いつやったか忘れるほど間隔が空くのでそんなにかかりません。

一番費用がかかったのは去勢・避妊手術でした。

予期せぬ病気や怪我に備えて、ペット保険への加入も検討しましょう。また、緊急時のための貯金があるといいですね。

犬の保険・猫の保険なら初回ケガ全額補償【e-ペット50・70】

③環境整備

猫が安全かつ快適に過ごせる環境づくりが重要です。

あるといいもの
  • キャットタワーやキャットウォーク
  • 爪とぎ
  • フード皿や水のみ場
  • 猫用トイレ
  • 猫ベッド
  • 猫のおもちゃ

猫は広さより高低差が必要。高い場所に登れるようにしてあげましょう。

壁に穴を開けずに素人でも設置できたキャットウォークは以下をチェックしてくださいね。

また、完全室内飼いの場合は、猫が外へ飛び出ないための工夫も必要です。

わが家は自作で脱走防止対策!

ストレスがたまらないように十分な遊び場と隠れ場所の確保も大切です。

なみ母さん
なみ母さん

猫が家の中を自由に行き来できるだけでもストレスフリー!

猫が安心して休めるお気に入りの場所も忘れずに。

夫氏お手製の猫ちぐらはわが家の猫さんお気に入りです。

まとめ

今回の記事では、猫を飼うことで人生が変わる科学的メリットから、猫を保護したことで豊かに変わったわが家のメリットまで紹介しました。

猫を飼うことは、科学的にも個人の体験としても、人生を豊かにする素晴らしい選択肢だと思います。

もちろん、責任も伴いますが、その分得られる喜びははるかに大きいですよ。

なみ母さん
なみ母さん

もし猫を迎え入れることを考えているなら、ぜひ保護猫も選択肢に入れてみてくださいね。

猫を飼うことの素晴らしさを体験し、新しい家族との素晴らしい日々を始めましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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