Twitterで#凍結祭りがトレンド入りになっていますね。
実はわたしも今回Twitterの凍結祭りで凍結させられてしまいました。(2022年8月20日凍結解除されました!)
いったい、わたしが何をした~?!
凍結されるような事をした覚えがないので以下の5つを調査しました。
- どんな人が凍結されているのか?
- なぜ凍結したのか?
- 凍結は解除できるのか?
- いつまで凍結しているのか?
- 凍結しない対策はあるのか?
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2022年Twitter凍結祭りとは?
Twitterでは定期的に大幅なアカウント凍結をしています。
フォロワーさんが大量に減り異変に気が付いたTwitter界隈では凍結祭りだと話題になるほど。
この大幅なアカウント凍結で凍結された方が多いため、お祭りとかけて凍結祭りと表現していると感じました。
今回凍結祭りが行われたのは2022年7月22日~23日にかけて。
わたしは7月22日の夕方からツイートが読み込まれなくなり、凍結しました。
ネットで調べると2021年も凍結祭りがあったようです。
下記は「2021年の凍結祭り」について書かれているブログの一部を引用しました。
(略)
【2021年】Twitter凍結祭りが起きた際の対処法について/Twitterアフィリエイトの天敵!アカウント凍結祭り
体感では、年々、このサイクルが短くなっており、2015年や2016年は1年に1回くらいの凍結祭りでしたが、2019年は半年に1回、もしくは2か月に1回、もう、1か月1回くらいのサイクルでやってきます。
(略)
管理人の方が凍結祭りは定期的に行っていると感じていますね。
どんな人が凍結された?
Twitterの閲覧はできたので、Twitterで情報収集してみました。
今回の凍結祭りでどんな人が凍結されたのかツイートで探ると以下のように基準がバラバラ。
- ビジネス系アカウント
- 情報商材系アカウント
- 悪い方面で一儲け系アカウント
- 健全なアカウント
- ただ趣味を楽しんでいたアカウント
上記の方はビジネス系アカウントやアクティブな人が凍結されたと感じています。
ツイートを見ていくと、ビジネス系のアカウントが大量に凍結したと言っている方が多数いました。
以下の方は悪い方面で一儲けしようとしている人が凍結されていると感じていますね。
今回の凍結祭りで悪いこととまったく関係のない方も多数凍結されているツイートもありました。
業者的なアカウントが凍結されるのは理解できるけど、そうじゃない人も凍結されていますね。
ただ趣味を楽しんでいる人まで凍結されているようです。
Twitterが凍結する基準がバラバラに思えます。
わたしは、ブログ・猫・子ども・日常についてツイートしていました。
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凍結された理由は?
Twitter公式サイトにあるヘルプセンターにTwitterルールに違反しているアカウントを凍結する旨がありました。
Twitterは、公開の会話を主催し、Twitterの利用者全員に安全な環境を提供することに取り組んでいます。Twitterルールに違反しているアカウントは、凍結されることがあります。
Twitterヘルプセンター
Twitterヘルプセンターと凍結理由をよく読むと以下の3つがありました。
- スパム行為
- セキュリティが危険な状態
- 攻撃的なツイートや行動
それと、予測ですがAIの自動判断も関わっていると思いました。
①スパム行為
スパム: アカウントが凍結される原因のほとんどは、スパム行為または明らかな偽装であり、それらがTwitterやTwitterを利用しているすべてのアカウントにとってセキュリティ上のリスクを招いていると判断されることです。こうしたアカウントは、Twitterルールに違反します。(略)
Twitterヘルプセンター
スパム行為とは迷惑行為のこと。
例えば同じ内容のツイートやDMを大量に送るとスパム行為となります。
スパム行為していません
②セキュリティが危険な状態
アカウントが乗っ取られたりハッキングされたりした疑いがある場合、乗っ取りによる悪質な行為のリスクを軽減するために、アカウントのセキュリティが確保されて所有者の管理下に戻るまでの間、アカウントを凍結する場合があります。
Twitterヘルプセンター
読んだ通りにアカウントが乗っ取られたりハッキングされた疑いがある場合です。
最後にTwitterを見た時はいつも通りでした。
ハッキングはわかりませんが、乗っ取られてはいません。
③攻撃的なツイートや行動
嫌がらせに関するTwitterルールに抵触しているという報告があった場合にアカウントを凍結することがあります。他人に対する脅迫や他のアカウントへのなりすましなど、嫌がらせに関与しているアカウントは、一時的に、または場合によっては恒久的に凍結することがあります。
Twitterヘルプセンター
誹謗中傷はもちろん嫌がらせ行為や他人を脅迫するなど相手に迷惑をかけていたら凍結します。
相手を傷つける行為なんてしていません。
それか誰かが不快に思うことを知らずにしていたのかな…?
AIが自動判断
これはわたしがネットで調査して気が付いたこと。
確信ではありませんが、センシティブな画像判定、言語などをAIが分析し自動判断していると思われます。
ただの挨拶のツイートが「攻撃的なツイートの恐れがあります。」と表示されていなかったり、猫が寝そべっている画像を「センシティブな画像」と表示されていなかったこともありました。
このAIの自動判断が時に違反者でなくても誤って凍結をしているように思えます。
Twitterアカウントの凍結解除方法のページにも以下のように記載がありました。
アカウントが誤って凍結されたと思われる場合は、自分で凍結解除できる場合があります。
Twitterヘルプセンター
異議申し立てのところにも「手違いでアカウントが凍結またはロックされていると考えられる場合には~」と記載があるように、Twitterルールに違反していなくても誤って凍結されることがあるようですね。
関係のないアカウントが凍結されているのに、怪しげなアカウントはそのままなのも自動判断だからでしょうか。
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凍結解除するには?
身に覚えがないのに凍結させられても慌てずに。
凍結解除方法がTwitterヘルプセンターに記載されています。
Twitterアカウントの凍結解除方法ログインしたときに、携帯電話番号の入力またはメールアドレスの確認を求められた場合、画面の指示でアカウントを凍結解除することができます。
Twitterヘルプセンター
上記の方法で凍結解除できれば簡単に復活できますね。
わたしはできませんでした。…残念。
次の方法にいきましょう。
異議申し立てをする
Twitterのヘルプセンターにも記載されているように異議申し立てをすることで凍結解除できる場合があるそうです。
異議申し立てをすることによって、アカウントを凍結解除できる場合があります。上記の手順でも自分ではアカウントを凍結解除できない場合があります。手違いでアカウントが凍結またはロックされていると考えられる場合には、異議申し立てをすることができます。まず、凍結されているアカウントにログインしてください。その後、ブラウザで新しいタブを開き、異議申し立ての詳細を入力します。
Twitterヘルプセンター
「異議申し立て」のリンクから異議申し立てページにいきます。
以下の3つを入力していきましょう。
- Twitterユーザー名
- メールアドレス
- 問題の詳細
異議申し立て送信後、Twitterからメールが届きます。
必ず使えるメールアドレスを入力してください。
3番目の問題の詳細が重要になってくるというブログが多々ありました。
問題の詳細はTwitter側が確実に読んでチェックしているそうです。
実際はわかりませんが、念には念を入れましょう
わたしが参考にしたサイトに実際に凍結解除されたときの文章例がありました。
私のTwitterアカウントが凍結しました。私はTwitterのルールを順守し、不正行為やスパム行為を行っていません。このTwitterアカウント凍結には非常に困惑しています。私は間違った行為を一切行っていませんので、私のアカウントの凍結解除をお願い致します。
My Twitter account has been frozen. I adhere to Twitter rules and do not cheat or spam. I’m very confused about this Twitter account freeze. I haven’t done anything wrong, so please unfreeze my account.
Twitter凍結の異議申し立てと例文【凍結解除申請方法】
上記のように、日本語と英語で送ると効果的らしいのでわたしも両方で文章を作りました。
あくまで例なので文章を参考にして自分で問題の詳細を書きましょう。
入力項目がすべて記入できたら送信ボタンを押します。
すると、先ほど入力したメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。
この自動返信メールに返信をしてようやく凍結解除の審査がされるそうなので、メールをチェックして必ず返信しましょう。
返信の際には「このメールアドレスを使用しています。よろしくお願いいたします。」などを添えて返信します。
自動返信メールが送られてこないので、メールアドレスの再確認と迷惑メールに入っていないかチェックしました。
ん?なにも問題がない
1日ほど時間をあけて今度はPCから異議申し立てを送信。
するとすぐ自動返信メールが届きました。
自動返信メールが届かない場合、媒体を変えて試してみるといいかもしれません。
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いつまで凍結される?
率直に言うと不明です。
なんてこったぁ…
今までに凍結されたのち解除された方のブログではだいたい1~2週間と言っています。
先ほどお話しした「異議申し立て」を行った場合、凍結解除は大体1~2週間で行われています。
Twitter凍結解除までの期間は?
他の方では1~3か月かかったという話もあれば、数時間で解除された方もいました。
異議申し立てをした後、しばらく待つしかないって事ですね。
そもそも永久凍結はアカウントを復活できないし、新規にアカウントを取得もできない。
異議申し立てをしても必ず凍結解除されるわけでもない…。
誤って凍結させられて、ずっと凍結なんて悲しすぎる!
2022年7月22日に凍結となり、8月20日に凍結解除されました。
凍結しない対策は?
- Twitterルールを守る
- 誤解を招くようなTwitter運営をしない
- サブアカウントを作っておく
- Twitter以外のSNSを開拓しておく
Twitterが凍結しない対策は、Twitterルールを守ることです!
基本はルール違反しなれば凍結しないのですが、今回のようにAIの自動判断などで凍結させられてしまうことも…。
誤解を招くようなTwitter運営をしないように心がけよう
あとは、もし凍結してしまった事を考えてサブアカウントを作っておくことが大事だと身をもって感じました。
SNSもTwitterだけでなくインスタなど他にも道を作っておくことで、Twitterが凍結させられてしまっても他から繋がれます。
わたしはサブ垢も他のSNSもやってこなかったから、作っておけばよかったと後悔…
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まとめ|2022年7月Twitter凍結祭り
2022年7月の凍結祭りをまとめると、Twitterで大幅なアカウント凍結が起きました。
Twitterルール違反行為をしていないアカウントも多数凍結されているようです。
もし身に覚えのない凍結が起きた場合は異議申し立てをすることで、解除してもらえる可能性があります。
余談ですが、わたしはブログを始めたきっかけにTwitterを始めました。
Twitterでたくさんのブログ仲間に出会い、支えられてブログを運営してこられてたのに、今回の凍結は本当に悲しい限りです。
問題のないアカウントの早期凍結解除を願います。
2022年7月の凍結祭りで同じく凍結された方達も、8月20日前後で凍結解除されました!
身に覚えのない凍結が起きたら、異議申し立てをして気長に待つしかないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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